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突然ですが、離婚してから相手方と面会交流していますでしょうか?
子供がいる状態で離婚した方がぶつかる壁、面会交流。
離婚してから八年経ちましたが、私の面会交流歴をご紹介します
娘が一歳になる前に離婚してから面会交流を始めるまで
2012年離婚
2012年6月に娘が生まれてから4か月後の10月に離婚成立
2013年養育費の取り決め後、面会交流開始
月に一度の面会をしていました。主にショッピングモールや動物園など、子供が喜びそうな場所へ行き交流をしていました。
面会はしなくて良いのではないかと、親族からは面会することを反対されていました。
娘にとって何が最優先か考え、親族は安全第一と考えてくれていたのだと思います。
私は元夫と娘を完全に断絶することは娘にとって良くないと思い、ひとがたくさんいる場所なら安全だと考え交流を開始しました。
養育費の調停では多少もめたので、会った時にどんなイヤミを聞かされるかと不安でしたが、子供と会えたことが嬉しかったようで特に非難されることはありませんでした。
私と元夫は月に一度会う程度の距離感なら問題ないことがわかりました。
元夫が再婚、遠方に引っ越したことで面会交流が終了
面会交流を続けて数年後の娘が保育園年中の頃だったかと思います。
元夫から、再婚して県外の遠方へ引っ越すとの話を聞きました。
元夫が再婚して幸せになるなら私ももう幸せになっていいんだと、なんとなく本当の自由を実感した記憶があります。
娘が会いたいと言えばいつでも会いにいくとのことでした。
たまに「パパに会いたくなったらいつでも会えるって」と話してみますが、
「くすぐられるからやだ!」と言って特に会いたいということはいってきてません。もし会いたいと言ったら私も一緒に面会再開する予定です。
私の感じた面会交流のメリットデメリット
メリット
- 子供が父親と会うことで大切にされていることを実感できる
- 父親がこの子の親ということを実感できる
- 子供が父親と会うことで喜ぶ(くすぐられるからいやだという理由で途中から喜ばなくなってしまいました)
デメリット
- 離婚してからすぐ会うことでまた戻れるのではないかと期待させてしまう
- 怖い(結婚生活で怖いと感じた人ならこの一言で伝わると思います)
- ※子供連れ去りの危険
相手との関係性が悪い状態で会うと、子供を連れ去られてしまう可能性もあります。
連れ去られた後に、そのまま生活を続けられてしまうと子供の親権をとられてしまうという最悪のケースも考えられます。
そのため、面会交流は大切なものですがDV被害にあっていたり、子供に危険が及ぶ可能性があるなら子供が本気で会いたいという意志表示をするまでは面会ストップしておくことも必要な選択です。